【1st】何を食べるかより先に、何を食べるのを止めるか
治療家・セラピストの方から
「お客様に食事アドバイスをする時に、何を勧めたらいいですか?」
医学の父として知られるヒポクラテスは
「まず、害をなすなかれ」
と言っています。
という考え方が大切です。
ダイエットや痩せることも大事ですが、
治療の現場でも
症状がその場ではおさまったとしても
再発しないために
姿勢指導やストレッチなどを患者さんにお伝えしますよね?
どんな腕の良い治療家が施術しても
患者さんが歪める姿勢や悪いクセが残っていては
元に戻ってしまいますよね?
食品でも同様のことが言えます。
摂取すると良い食品の頭文字の標語
「 孫は優しい(まごはやさしい) 」
をご存知ですか?
ま・・豆
ご・・ゴマ
わ・・ワカメなど海藻
や・・野菜
さ・・魚
し・・シイタケなどのキノコ
い・・いも
のことです。
そこで、摂取を制限すべき食品も標語にしてみました!
「朝に兄と事故か」
不吉な標語ですが、制限すべき食材なので大目に見て下さい笑
また、実は
食べてはダメです!で終わりだと
お客様は付いてきてくれません。
治療家トレーナーに必要なのは
では何なら食べて良いのか?
という代替食まで提案できることです。
「あ」
アルコール(ワースト3は醸造酒のビール、ワイン、日本酒)→飲むなら蒸留酒の焼酎(お湯割りは早く飲めないので◯️)、ウィスキー水割り
「さ」
砂糖→はちみつ
「に」
乳製品
牛乳→成分無調整豆乳
ヨーグルト→豆乳ヨーグルト
「あ」
揚げ物→生、蒸し、茹でる
「に」
20時以降の食事→早目の夕食、無理なら海藻とキノコの味噌汁
「と」
トランス脂肪酸(マーガリン、ショートニング)→除去する
「じ」
ジュース、炭酸→100%天然果汁ジュース
「こ」
小麦→玄米
小麦パン→玄米パン
麺類(ラーメン、うどん、そうめん、立ち食いそば(残念なことに、そば粉が40%入っていれば「そば」と呼んで良いんです。)→十割そば
パスタ→玄米パスタ、とうもろこしパスタ
「か」
加工肉(ベーコン、ハム、ソーセージ、サラミ)→魚介類、大豆、鶏肉

いきなりガチガチにやるのも継続しずらいですし、何より食を楽しめません。
できそうなものから、少しずつでもマイペースで取り入れるようアドバイスしてみて下さい。
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