牛乳を沢山飲むほど、カルシウムが排出(脱灰)されて骨粗鬆症になります。

健康に良いから牛乳を摂らなきゃ!

骨を強くするためにカルシウムを摂らなきゃ!

やっぱりカルシウムと言えば牛乳だよね!


これは大きな間違いです。


牛乳 乳牛 カルシウム摂取量 骨粗鬆症

 

大きく3つの理由があります。


1、ホルモンの悪影響

A.女性ホルモン
牛の性質が温和になり集団飼育しやすい、肉質も柔らかくなるので女性ホルモンを使用します。
焼肉屋さんで「当店はA4黒毛和牛のメス牛のみを・・」と書いてある店がありますが
「女性ホルモン注射を打っていないメス牛の柔らかい牛肉のみを・・」という意味なんですね。

日本の子供が学校給食で、性ホルモン分泌が始まる前に、体内に存在しない女性ホルモンを摂取しています。
子供では女子の初潮が早まったり、男子の草食化、大人では女性は乳がん、男性は前立腺がんの原因の一つとも言われています。

 

B、肥育ホルモン(成長促進を目的とした肥育ホルモン剤)

牛乳の生産量を増加させるので、早く育てるために成長ホルモンを使用しています。
これはトレーニングで体内から出る成長ホルモンとは当然異なり、遺伝子組み換えによって作られた成長ホルモンで、EU諸国では発がん性があると言われているものです。
成長ホルモンを打つのにもコストがかかりますが、牛が大人に育つまでの長期飼育の飼料代などの方が、もっと経費がかかるので早熟させるため使用されています。
アメリカのオーガニック牛乳には「成長ホルモンを使用していません」と表示されています。
アメリカでは成長ホルモンが認可されていますが、カナダやEU諸国では反対の見解で一切認めていません。

 

 

牛乳 乳牛 カルシウム摂取量 骨粗鬆症

 

 

2、牛乳を飲んでカルシウム不足になる可能性
一般的には、カルシウムというと牛乳というイメージがあります。
しかし、カルシウムはあまり吸収率の良い栄養素ではなく、その他の栄養素とのバランスが問題です。

 

ビタミンDやマグネシウムはカルシウムの吸収を促進してくれますが、吸収を阻害する要素としてリンの多量摂取があげられます。
牛乳にはリンが比較的多く含まれている上に、現代の食生活ではリンは多量摂取傾向にあるため、カルシウム摂取を牛乳だけに頼っていると、逆にカルシウム不足に陥るおそれもあります。

 

また牛乳のカルシウムは、小魚など食物より吸収が良いため、血中カルシウム濃度が急激に上昇してしまいます。
しかし血中カルシウム濃度は恒常性により一定に保たれているので、乳製品の過剰摂取は血中や骨の余剰カルシウムを腎臓から尿に排泄してしまいます。

世界で一番牛乳を飲んでいるノルウェー人の骨折量は日本人の5倍、アメリカは3倍です。

※下の画像をご参照ください。

 

牛乳 カルシウム摂取量と骨粗鬆症

 

●理想のカルシウム摂取 骨ごと丸ごと食べられる小魚は理想的と言えます!

カルシウム含有ランキング(100gあたり) 
1位 桜エビ
2位 プロセスチーズ ×牛乳から
3位 しらす
4位 いかなご

5位 鮎

6位 カマンベールチーズ ×牛乳から

7位 わかさぎ

8位 いわしの丸干し

9位 いわしの油漬

10位 ししゃも

 

●骨を丈夫に保つ方法

まずは運動!
日光のもとで歩く(自分の体重を運ぶ)などの身体活動で脱カルシウムを予防できます。

 

 

3、日本人の約8割は乳糖不耐症状
乳糖不耐症は乳糖(ラクトース)を分解する酵素「ラクターゼ」が欠損しているために起こります。
乳糖は、主に牛乳をはじめとする乳製品に含まれている糖です。
乳糖不耐症の人は乳糖を消化吸収できないため、乳糖は小腸を通過して大腸に入り、腸内細菌により発酵し、お腹がごろごろする、お腹が張る、下痢などの症状を引き起こします。

  
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