健康のTPOに適した素材を着よう

コロナで在宅時間が増えてからから、運動できるスポーツウェアで出歩いている人が増えていますね。
 
しかし1日中スポーツウェアを着ているのは、オススメできません!
 
衣食住の3つの中で、「食」は1日で1番短時間ですが、その分体内にまで入ってきます。
 
それに比べて「衣」はお風呂などの時間以外は、素肌とゼロ距離で1番長時間接触しています。
裸族(自宅で裸で過ごすのを好む方)ではない限り!
 
では
今着ている服の素材を、意識できていますか?
「素材」がTPOに適していますか?
 
大きく分けて服の繊維には
①化学繊維と②天然繊維の2種類があります。
 
① 化学繊維(ポリエステルやナイロンなど)
スポーツウェアなど、運動中の動きやすさや速乾性、発色の鮮やかさを重視して使われてます。
例えば外で風の強い日に走ったりするときには、風を防ぐナイロン製のウィンドブレーカーが適しています。
 
 
しかし化学繊維は静電気が発生しやすいので、長時間着ていると筋肉を硬くしてしまいます!
低周波治療器などで電気を流すと、筋肉がピクピク収縮しますよね。
アレの弱い刺激が頻繁に起こってしまうのです。
 
対して
 
② 天然繊維(植物繊維の綿、麻や動物繊維のシルク、ウールなど)
自宅でくつろぐ時などリラックスに適しています。
とくに眠るときの服装は、天然繊維がベストです。
 

逆に運動の時は、綿100%のTシャツだと、ベタ〜と汗を吸収して重くなってしまうため向いていません。。

 
僕もお客様と向き合うセッション中は、機能性と動きやすさを重視して化学繊維のトレーニングウェアを着ています。
 
業界では1日中トレーニングウェアで過ごすトレーナーが多いと思いますが、
休憩中は僕は綿100%のウェアに着替えてリラックスしています。
 
僕も持っていますが、ユニ●ロで大人気の夏のエア●ズムも、冬のヒート●ックもフリースもポリエステルです。
女性の部屋着やパジャマ代わりとして人気のジェラー●ピケも合成繊維が多いんです。
 
長時間着ることや、体のリラックスには決して向きません
もちろん良い商品も多いので!
お気に入りのブランドの中で、TPOに合った素材の商品を探してみて下さい。
 
治療家トレーナーとして
お客様には、ファッション性だけでなく
素材&機能性を加味して、ワンランク上の「衣」を楽しんでいただきたいと思います。
 

合わせて読みたい記事はこちら

↓↓↓

 

毎月の新規集客の悩みから解放される秘訣を今だけ無料で公開中

治療家トレーナー養成無料オンライン講座

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

よく読まれている記事